ハマる男に蹴りたい女のネタバレあらすじは？結末(最終回)は原作と違うのかも予想！

大手飲料メーカーの商品開発担当として働いていた設楽紘一(藤ヶ谷太輔さん)は、完璧な人生を歩んできていると自覚していました。

しかし会社から突然左遷を言い渡され、そのことに納得がいかず辞表を提出した日、帰宅すると妻は離婚届を置いて姿を消していたのです。

紘一は再就職先が決まるまでの間、幼馴染から紹介された下宿の管理人をすることになり、そこの住人である西島いつか(関水渚さん)と最悪の出会い方をします。

紘一は気づいていませんが、実はいつかとは過去に仕事を通して会ったことがあり、いつかは紘一に対して悪い印象しかありませんでした。

ところがある時、酔った勢いで紘一を押し倒してしまい紘一も動揺してしまうのですが、いつかは何事もなかったように振る舞い「彼氏います」と発言します。

実はマッチングアプリで出会った川島という男と何度か会ったことがあるだけで、彼氏がいるわけではありませんでした。

もちろん付き合うことも考えていたいつかですが、自分が下宿をしていることを川島にバカにされ、食事を切り上げて帰ることにします。

すると川島は逆上し、いつかと口論の末に殴りかかろうとしました。

そこに居合わせた紘一が助けに入り、恐怖に怯えるいつかを見て思わず抱き寄せようとしたことで自分の思いに気付くのです。

その後の二人はお互いを意識するあまりにギクシャクしてしまうのですが、いつかの同期の香取(京本大我さん)が突然「西島が好きだ」と告白をします。

いつかは「ごめん」と返事をしますが、香取は到底あきらめるつもりはないようで…。

一方で、紘一といつかはお互いに思いが通じ合うのですが、そこで紘一の妻だった夏美から手紙が届きます。

紘一はまだ離婚届を出せずにいましたが、いつかとのことを真剣に考え始め、しっかりとお別れをするためにも夏美と連絡を取ることにしました。

すると、連絡を受けた夏美は突然下宿先にやって来て「ここに住む」と言い出したのです。

夏美は「ちゃんと話し合って気持ちよくお別れしたいから」と言いますが、その真意は果たして…？

紘一、いつか、夏美、香取の四角関係が動き出しますー。

お互いの気持ちを確かめ合った紘一といつかだったが、夏美の登場によりいつかは激しく動揺してしまう。

肝心な紘一を見ていても、別れ話を進めると言っていたはずなのに夏美のペースに巻き込まれてそれどころではない様子。

いつかは強がりな性格がまた出てしまい、自分への気持ちを明かしてくれた香取に対してまんざらでもないような様子を紘一に見せつけてしまう。

夏美との関係をはっきり出来ない自分はいつかには釣り合わないのでは、という気持ちが出てきてしまう紘一。

夏美には勝てる気がしないいつか。

2人の気持ちにまた距離が出来始めた頃、紘一の再就職が決まる。

新しい生活の一歩を踏み出すとき、自分がそばにいてほしい相手を改めて考え直したときに思い浮かぶ顔はいつかだった。

紘一はいつかのことを手離したくない気持ちをはっきりとさせ、夏美とは夫婦関係を清算した上でいつかを迎えにいくー。