100万回言えばよかったの直木は生き返ったのか？最終回結末を予想！

魚住の体を借りてまで2人の時間を貰ったはず。

あれが完全に消えてしまう前のお別れの時間だったはず。

しかし9話の最後には、悠依の目には確かに直木の姿が見えていました。

直木がキッチンで料理をしながら自分に話しかけているだけでなく、実際に触れることが出来たのです。

状況が理解出来ずに混乱する悠依の姿が映し出されて9話は終了しました。

ぷちさん

これまで魚住が間に入ることで直木と会話することは出来ましたが、実際に姿が見れるだけで全然違いますよね＞＜

最終回である10話の予告映像を見てみても、直木の姿を確認出来ましたし服装も幽霊のとき(直木は亡くなった時の服装)とは違っていました。

つまり、直木がちゃんと「存在している」ということですよね？

直木は何かしらの力で生き返ったのでしょうか？

これまでの直木と悠依を見てきた者としては、なんとか直木が生き返って戻ってこられないだろうかと願ってしまいます＞＜

そういえば弥生(菊地凛子さん)が「誰かの体を借りて生き返った人がいる」という話をしていましたよね…。

ネット上では、「直木は誰の体を借りて生き返ったのか」という論争も繰り広げられているようです。

しかし、劇中で悠依も言っていたように直木は誰かの人生を奪うようなことはしないように思います。

ではなぜ、直木の姿が現れたのか？

弥生は、弥生のせいで亡くなってしまった夫に心残りがあった夏英(シム・ウンギョンさん)が、魚住の姿を通して夫と最後の会話をすることが出来た光景を見たことで、幽霊としての姿が消えることになりました。

そしてその後に一度だけこの世に姿を現し、夏英が落としたマフラーを拾って渡してあげると「ありがとう。夫にもらった大切なものなので。」と夏英の笑顔を見届けたあと、弥生は完全に姿を消しました。

これはおそらく、成仏できなかった幽霊の心残りがなくなったあと「一度だけこの世に姿を現すことが出来る」というシステムがあるということを伝えたかったのではないかと思われます。

つまり、直木も自分の身に起こった出来事が解明され、悠依の無事が確認できたことで心残りがなくなって幽霊としての姿が消え、最後に完全に消える前にこの世に姿を現したのではないでしょうか？

魚住の体を借りた状態では悠依に伝えられなかった言葉、幽霊になってからお世話になった樋口(板倉俊之さん)や叶恵(平岩紙さん)に対する感謝の気持ち、などを最後の時間を使って伝えていく時間になるのではないかと予想しています。

直木が生き返って悠依と結婚、魚住とも親友として過ごしていくことが出来ればオールハッピー！ですが、そうはならない気がしています＞＜

最終回は、「直木がみんなにお別れの挨拶をして心残りなく成仏する」ストーリーになると予想します。

ぷちさん

最終回の予告では、両親と距離を置くきっかけになった弟にも会うシーンがありました。

これまでのストーリーを通して、直木は「多くを語らない」人柄だということが分かっています。

自分の気持ちを素直に言葉に出すことが恥ずかしかったり、なかなか言い出せない性格ですよね。

それは悠依に対してはもちろん、自分のために危険をかえりみず行動してくれた魚住、疎遠になってしまっていた家族などに対してもちゃんと伝えておきたい言葉が心の中にあることと思います。

そういう意味で、直木にはまだ「心残り」があると判断できるのではないでしょうか？

最後に本当に成仏してしまう前にやっておきたいことがあるからこそ、最後の時間を与えられているのかもしれません。

直木が幽霊となって現れたり、その姿が見えてしまう実家がお寺の魚住、幽霊の先輩である樋口などファンタジー要素が含まれたお話ではありますが、

亡くなってお葬式まで終えた直木が生き返ってくるということは考えにくいと個人的に思っています。

最終回は、改めて直木と悠依の二人の関係性や直木のぶっきらぼうだけれど真っ直ぐな人柄が色濃く描かれるのではないでしょうか＾＾

突然終わってしまった直木の人生ですが、残された人々が前を向いて生きていけるような希望を持った結末になると予想します♪