ドラマ『366日』が2024年4月から放送されています。
HYの名曲『366日』から着想を得たオリジナルストーリーということもあり、どのようなストーリー展開になっているのか注目を浴びていますね。
今年2024年はまさにうるう年、そしてHYの『366日』が発表されたのも2008年でうるう年でした。
16年間の時を経て、どのようにインスパイアされて月9という枠のドラマに収まるのか?
どのような世界観を見せてくれるのでしょうか?
こちらでは、HYの『366日』の歌詞とストーリーとの関係や最終回の結末がどうなるのか予想していきますのでどうぞご覧くださいね。
ドラマ366日のあらすじと歌詞の関係は?
ドラマのあらすじと歌詞の内容にはどのような関係があるのでしょうか?
こちらでみていきますね。
高校2年の明日香(広瀬アリスさん)は高校野球県大会でバッターボックスに立つ遥斗(真栄田郷敦さん)の応援をしていた。
密かに遥斗に想いを寄せていたがそれを口に出すことは出来ずに12年の時が経っていた。
明日香にとってかけがえのない青春の1ページだった。
28歳になった明日香は、通っていた高校が廃校になるという知らせを受けて同窓会に行くことに。
「遥斗は来ない」と友人の莉子(長濱ねるさん)から聞かされていたが、会場でスカートにジュースをこぼされてしまい、水場に向かったところで来ないはずの遥斗にバッタリ再会する。
本当は卒業式の日に思いを伝える決心をしていたが、誤解が重なりそのまま離れ離れになっていた二人。
「一生忘れられない恋だった」そう思いながら過ごしてきた明日香と遥斗は、実はお互い両思いだったと知ることになる。
晴れて12年越しに交際することになり友人達にも祝福されていたが、遥斗が予期せぬ悲劇に襲われ、意識不明の重体に。。。
その先もずっと幸せな日々を送ると思っていた矢先の出来事に、明日香はどうするのか?
12年越しの恋の行方はどうなるのか?
こちらのあらすじの内容から、歌詞にも着目してみます。
怖いくらい覚えているの あなたの匂いや しぐさや 全てを
HY『366日』より
おかしいでしょう? そう言って笑ってよ
別れているのにあなたの事ばかり
この歌詞からも、明日香が「一生忘れられない恋だった」と思いながら過ごしていた風景が感じ取れますよね。
それでもいい それでもいいと思える恋だった
HY『366日』より
戻れないと知ってても 繋がっていたくて
初めてこんな気持ちになった
たまにしか会う事 出来なくなって
口約束は当たり前
それでもいいから
もう12年前のように毎日会ったりすることが出来なくなっても、遥斗のことを忘れるどころかずっと思いが募っていく明日香の心情を表しているようです。
高校時代に両想いにならなかったからこそ余計に募った想いや遥斗との思い出、という感じでしょうか?
ドラマ366日の結末は歌詞と関係ある?
ドラマの結末は歌詞の内容と関係あるのでしょうか?
ドラマの公式サイトにも「HYの『366日』から着想を得た」と記されているという事もあり、歌詞の流れを汲んだ内容になっているのは間違いないようですね!
結末に関わっていそうな部分をご紹介します^^
恋がこんなに苦しいなんて 恋がこんなに悲しいなんて
HY『366日』より
思わなかったの 本気であなたを思って知った
高校卒業方12年経ってから晴れて交際することになった2人ですが、その恋は決してハッピーなことばかりではありませんでした。
大きな試練が待ち受けています。
一人になると考えてしまう
HY『366日』より
あの時 私 忘れられたらよかったの?
でもこの涙が答えでしょう?
心に嘘はつけない
明日香と遥斗の間に壁が立ちはだかった時、どうするべきだったのか?
自分に問いかける明日香の様子が浮かんできます。
あなたは私の中の忘れられぬ人 全て捧げた人
HY『366日』より
もう二度と戻れなくても
今はただあなた…あなたの事だけで
あなたの事ばかり
「もう二度と戻れなくても」というフレーズが気になります。
これはつまり別れを示しているのでしょうか?
その中でも明日香の遥斗に対する溢れるような気持ちが表れているようです。。
ドラマ366日の最終回結末を予想!
最終回の結末がどうなるのか予想してみました!
『叶いもしないこの願い、あなたがまた私を好きになる。そんな儚い私の願い、今日もあなたに会いたい…』
遥斗が事故にあって自由が効かない体になってしまったのは、自分のせい。
そうやって自分を責め続け、自分のキャリアや人生を後回しにしてでも遥斗に尽くそうとする明日香の姿は遥斗にとって受け入れがたいものだった。
自分の本心ではない気持ちや怒りを明日香にぶつけてしまうことで明日香を傷つけ、自分への気持ちを断ち切ってもらうことにした遥斗。
一方で、自分が遥斗を支えようとするほど遥斗が苦しんでいることにいたたまれない気持ちの明日香。
そうやってお互いを思いやるがゆえに、苦渋の決断として「別れ」を選択した二人。
二人はそれぞれ、自分のことを理解して思いを寄せてくれる人の存在に助けられていた日々を送っていたけど、でも…
心の中にいるあの人の存在が消えたことは、一度もない。
明日香にとっては、また高校を卒業してからの日々に戻るだけ、遥斗のことを思い出として大切に密かに思うだけ、そう誓ったのに。
二人を再び繋いだ偶然が起こりその奇跡にはもう抗えないと確信した二人。
「もう自分に嘘をつくのはやめよう」そう笑い合って手を取り合うのだった。
様々な困難を乗り越え、諦めていた未来にやがて明るい日差しが差し込むような最終回を予想してみました。
もし、この『366日』の歌詞通りのストーリーなのであれば、おそらくハッピーエンドではないはずですよね。
でも、この『366日』の歌詞のような二人にも奇跡が起こってもいいんじゃないかなとこのような結末を予想してみました^^
4年に一度の奇跡が重なるといいですね♪
ドラマ366日の結末は歌詞と関係ある?最終回を予想!まとめ
ドラマ『366日』は歌詞に沿ったストーリー展開となってくるのは間違いなさそうです。
歌詞からはハッピーな二人が見えてこずに苦しい状況が予想されますが、12年前と現在とを行ったり来たりしながら気持ちの揺れ動きがたくさん描かれることと思います^^
きっと最後にはお互いの気持ちが報われる日が訪れるのではないかと予想しました。
今後の展開に注目ですね!