ドラマ『星降る夜に』は韓国ドラマが原作となっているのでしょうか？
2023年1月からの放送を前にすでに話題になっているようです＾＾
吉高由里子さんと北村匠海さんの共演ということで気になっている方も多いですよね。
『星降る夜に』のあらすじネタバレや最終回結末についても調査してみました。
星降る夜には韓国が原作？
『星降る夜に』を調べてみたところ、こちらは原作がない完全オリジナルストーリーであることが分かりました。
そのため、小説が原作となっているわけでもなく韓国ドラマがリメイクされたものでもありません。
少しタイトルが似ているので、勘違いされた方もいらっしゃったかもしれませんね＞＜
『星降る夜に』の脚本を担当しているのは大石静さんです。
脚本家としての活動以外にも、エッセイストや作家としても有名な方ですよね＾＾
- 連続テレビ小説『ふたりっ子』『オードリー』
- 大河ドラマ『功名が辻』
- 『セカンドバージン』
- 『家売るオンナ』シリーズ
- 『暴れん坊ママ』
- 『知らなくていいこと』
- 『大恋愛〜僕を忘れる君と〜』
- 『和田家の男たち』 など
大石静さんの作品といえば、恋愛要素が入りながらも社会における別の視点を訴えかけるようなストーリーを描くイメージがあります♪
『知らなくていいこと』では吉高由里子さんが主演でした！
また、2024年に放送される大河ドラマ『光る君へ』も吉高由里子さんが主演、大石静さんが脚本を担当されていますよ＾＾
続いて、どのようなストーリーなのかあらすじをお伝えしていきますね。
星降る夜にのあらすじネタバレ
『星降る夜に』は”年下の彼との大人のピュア・ラブストーリー”です。
始まりを詳しくご紹介します。
のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高由里子さん)。
必死に勉強して医者になってお金と地位を築いた代わりに、ともに戦った仲間や昔抱いていたはずの熱意や夢は失っていた。
ある医療裁判で大病院を終われた彼女は、新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べている一方で、窮屈で息苦しい社会に心がすり減り、誰に弱音を吐くことも出来ず“孤独”な毎日を過ごしていた。
社会は必ずしも正しいものの味方ではないし戦っても疲れるだけ、「辞めたい」と思うほど若くもないし、今さら熱意溢れた自分には戻れない…。
いつの間にやら笑顔も涙もどこかに置いて、どこか死んだ魚のような目で働きながら毎日を消化していく日々だった。
ある日、鈴は息抜きのためソロキャンプに出かけ、一人で酒をあおりながら輝く星を見上げていた。
するとそこへ、何も語らず自分に向かってシャッターを連続で切る柊一星(25歳/北村匠海さん)が現れる。
どこから来たのか、何者なのか、彼は何も語らない。
しかも彼、いきなり鈴にキスをして…！？
そんなドラマチックな出来事を経た翌朝、あまり記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は一星が何か手でサインを伝えたまま去っていったことを思い出す。
そしてやがて一星のサインの意味に気づく。
「お前のゲロ、全部片付けた、バーカ」
一星は音のない世界を生き、遺品整理士として働きながら映画鑑賞にキャンプに世界旅行にカメラ…と多趣味で自由奔放に心のままに人生を謳歌している青年。
世界中に友人を持ち、自信に満ち溢れどこまでもフラットでコンプレックスもない、鈴とはまったく異なる人柄だった。
10歳も年下で、時々妙に強引で子どもっぽいのにどうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ彼に触れることで、さまざまな「既成概念」に押しつぶされて窮屈に生きてきた鈴の心はどんどん解放されていくー。
人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでしたー。
これは、命の”はじまり”と”終わり”をつかさどる2人が、
世間の決めた「概念」を超えて、愛を知ってゆく物語。
果たして、鈴と一星の運命は…？
引用元：『星降る夜に』公式ページ
一見、接点もなく出会うことがなさそうな二人が運命的に出会ったことから始まる、純度120%のラブストーリーとなるようです＾＾
星降る夜にの最終回結末は？
『星降る夜に』はどのような結末を迎えるのでしょうか？
鈴と一星のストーリーに欠かせないポイントはこちらです。
- それぞれ命の”はじまり”と”終わり”をつかさどる仕事
- 音のない世界
- 10歳という年の差
コミュニケーション方法を含めた心をどのように通わせていくのか、周りの人が2人の関係に対してどのように感じるか、など乗り越えなくてはならない壁はいくつもありそうですよね＞＜
一星は音のない世界で生きているからこそ、他の人には見えていない部分が見えたり感じたりしているのかもしれません。
完全オリジナルストーリーですので、最終回結末を予想してみました。
まっすぐで素直な一星と出会ったことで物事の考え方や社会の見え方が変わった鈴は、自分の存在意義を改めて考え直すことが出来た。
一星に惹かれていくなかで彼とコミュニケーションを取るために手話を覚えたりもしたが、やはり同じ音のない世界を生きる人たちには叶わないと悟る。
鈴の奥底に眠っている産婦人科医としての情熱を見つけていた一星は、そんな彼女をもっと笑顔にしたいという気持ちで鈴と向き合っていた。
お互いに自分にないものを持ち合わせて輝きを放っているように見えていた2人だったが、ストレートにぶつかってくる一星と素直に自分を表現できない鈴の間には埋められない溝があるように感じていた。
鈴はやがて一星との子を妊娠するが、まだ若い一星の人生を縛り付けてはいけないという気持ちから、深夜(ディーンフジオカさん)との子だと嘘をつき、別れを告げて一人で育てていくと心に決める。
しかし、何よりも大切な命の存在を一緒に分かち合いたい人がいるはず、周りの人にそう諭されることで一星に本当のことを話す勇気を出した鈴は、海外に飛び立とうとしている一星の元に向かうー。
命の始まりと終わりに関わってきた2人だからこそ、「人生」「生きる素晴らしさ」を誰よりも深く理解しているはずですよね＞＜
鈴は自分の過去も含め、凍ってしまっていた氷が溶けていくように、ゆっくりと「希望」という言葉が見えてくるようになればいいなぁと思っています。
たった一人の人と出会うことで、人生が大きく変わっていく様子を見届けられたらいいですね＾＾
『星降る夜に』が『silent』と似てる？という記事はこちらをどうぞ♪
星降る夜には韓国が原作？あらすじネタバレと最終回結末を調査！まとめ
『星降る夜に』は完全オリジナルストーリーです！
命のはじまりに関わる鈴と、命の終わりに関わる一星のピュアラブストーリーとなっています＾＾
死んだ魚のような目で毎日を消化していた鈴が、音のない世界に生きる自分の感情に素直な一星と出会うことで、何を感じるようになるのか注目ですね。
寒い季節に気持ちが温まるようなドラマを期待しています♪
